ワキガは遺伝要因が強いのか!?加齢臭用石鹸などは?

肥満や薄毛は遺伝が原因とも言われますが、これは単に遺伝的要素を持っているだけで、太ったり髪が薄くなったりするのは生活習慣によるところが大きいと言われています。

つまり、太らないように、髪が薄くならないように気をつければ、例え遺伝であってもこのような状態にならないようにすることも可能なのですね。

ただ、残念ながらワキガは遺伝要因が強い、というよりほぼ遺伝によって起こります。

ワキガの原因となる汗を分泌するアポクリン汗腺は、生まれつきその数が決まっているのですが、もし両親にアポクリン汗腺がなければ当然子供にもありません。

アポクリン汗腺がなければワキガとなる汗が分泌されることもありません。

ですが、両親もしくは片方の親がアポクリン汗腺を持っている場合は、そのDNAが引き継がれるので、アポクリン汗腺を持つ可能性は格段にアップします。

ちなみにその確率は、両親がワキガの場合は約90%、どちらかがワキガという場合は50%から70%と言われています。

つまりかなり高い確率でアポクリン汗腺を持って生まれてしまうのです。

しかも、肥満や薄毛と違い、アポクリン汗腺から出る汗の分泌をコントロールするのはとても難しいことです。

特にワキガが発生するまでは分からないので防ぎようもありませんし、発生してしまった後は、臭わないようにするだけで大変です。

ただアポクリン汗腺があるとしても、体質によってはワキガが発生しないこともあります。

例えば肉類や動物性脂肪を摂ることが多い場合だと、肥満体質になりやすく、またアポクリン汗腺から出る汗にも脂質がたくさん含まれますから、ワキガがきつくなります。

ですが野菜をたくさん摂る食生活であれば、太ることもありませんし、脂質も少ないのでワキガも軽減されます。

こういった点から考えると、例え遺伝したとしても生活習慣を規則正しくして、体質を改善すればワキガを臭わないようにすることも可能と言えますね。

もちろん遺伝すると言っても100%ではないので、臭わないのであれば神経質になる必要はありませんが、遺伝の可能性がある場合は油分や糖分を控えて、汗の分泌されにくい体質作りを目指しましょう。

また中年になると気になってくる「加齢臭」

こちらはノネナールと言われる原因菌のせいです。こちらは対策が可能なので加齢臭とワキガ臭を間違える人もいますが、ミドル臭であれば毎日の食事や使うグッズによって抑えることができますよ!

私も使っているおすすめの加齢臭石鹸は柿渋を配合したもの。ソープよりも石鹸タイプの方がコストパフォーマンスが良いです。また安いですよね。ボトルやデザインにかかるコストが抑えられていますから^^;

知っておきたい手汗がでてしまうメカニズム

基本的に、汗というのは体の体温をコントロールするために分泌されるもので、体が熱くなったり気温が高くなったりすることで発汗します。

ですので、手に汗をかくということも体温や気温が関係しているのですが、手汗の場合はそれ以外に自律神経が大きく関わっています。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経はストレスなどの緊張状態で刺激を受けて活発になり、活動的に動けるように働きかけます。

一方、副交感神経というのはリラックスしている状態の時に働き、睡眠や休息など身体を休める状態に導いてくれます。

このように自律神経は相反する働きを持つ神経によってコントロールされているのですが、交感神経が優位になると体内の働きも活動的になって汗腺が刺激を受けるため、汗の分泌も活性化されます。

副交感神経が優位になると、逆に体内の活動が休息状態になるので汗の分泌が抑制されます。

つまり交感神経が何らかの要因で活性化されてしまい、副交感神経よりも優位になることが手汗のメカニズムになるのです。

交感神経を刺激するのはストレスもありますが、他にも人前で緊張したり、プレッシャーを感じたりというような精神状態も原因として挙げられます。

また、内向的だったり緊張しやすい性格だったりするとちょっとしたことで緊張して交感神経を刺激してしまいます。

さらに生活習慣の乱れなどによっても交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうので、環境だけではなく内面的な要因も手汗の原因となります。

手汗自体は特に体に害があるものではありませんが、あまりにも手汗がひどいという場合精神面に何らかの重圧がかかっていたり、生活習慣が不規則になっていることが考えられるので他の不調が引き起こされる可能性もあります。

ですので、手汗の状態にもよりますが、気になるぐらい手汗をかくという方は、きちんと原因を把握して根本的に改善していく必要があります。

また手は一番使う部分ですから、汗が出すぎると日常生活に支障が出てしまうこともあるので、しっかり対策を行っていきましょう。